前期仕様と後期仕様でカムリは何が変わったの？
6つ改変されたよ！
今回はカムリの前期、後期の違いを比較していきます。
- カムリの前期、後期どっちを買おうか悩んでいる方
- カムリの後期仕様を知りたい方
この記事は過去2年間カムリGグレードを所有していて、WSグレードを３年乗っているマジタルが紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、カムリ前期、後期の違いがわかるようになるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
- フロントバンパーデザイン
- シャークフィンアンテナ
- ホイール変更
- ナビのデザイン変更
- オプション変更
- 内外装の一部カラー変更
カムリの前期型のGグレードとWSグレードの違いを知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。
後期型はいつから出たの？
カムリ（70系）が登場したのが2017年7月に出ました。
そして、2021年2月1日にマイナーチェンジを行い、後期型カムリ（75系）が登場しました。
後期型になって変わった6つの違い
1.フロントバンパーデザイン変更
Gグレードの場合
出典：トヨタ 後期仕様のGグレード
トヨタエンブレム部分下がV字型になっていたのが、形状が少し変わり、下のロアグリル（バンパーについている横グリル状）部分が大きくV字部分のとこまできています。
ロアグリル部分は、前期は立体感のある感じにしていたのに対し、水平にラインを引いたような感じにバンパー横までラインが伸びています。
金属調加飾を再度につけることでさらにインパクトあるバンパーになりました。
フロントがさらに大きく見える感じでかっこいいですね！
WSグレードの場合
出典：トヨタ 後期仕様のWSグレード
WSグレードでは、ヘッドライト周りが前期より後期のほうが黒く、アイラインが濃く見えるようになっています。
前期より後期のほうがバンパーが大きく見える形状に変わり、フォグランプ付近の開口部が大きくなっています。前期のメッシュ部分の網目状から六角形の形をしたメッシュになっています。
どちらもかっこいいですが、後期型はエアロが付いているように見えますね！
2.シャークフィンアンテナ
出典：トヨタ 後期仕様のカムリ
カムリ前期には、天井に何も着いていなかったのですが、後期になってから1部の車両にはシャークフィンアンテナが付くようになりました。
このシャークフィンアンテナが付くことで
ナビで使うDCM（高速通信機能）を使うためのアンテナで後期仕様には付いています。
よりスポーティな感じになりますね！
3.ホイールデザイン変更
17インチアルミホイールは少しだけ変化あります。
前期より後期のほうが流れるようなホイールとなっています。
18インチアルミホイールは大きく違っています。
Gグレードの場合
18インチホイールのＧ”LeatherPackage”は、形状も少し変化ありますが、一番変わった部分はダークグレー塗装となっていることです。
高級感あふれるかっこいいホイールとなっています。
WSグレードの場合
出典：トヨタ 後期仕様のWSホイール
18インチホイルのWS”LeatherPackage”は、形状が少し変わり、スポークの量が大きく変わってます。
前期が細いスポークが10本に対し、後期は細いスポークのとこに立体感のある太いスポークが5本になっており、全体的にスポーツ感が増しかっこよくなっています。
後期型の18インチアルミホイール立体感を作り出し、
とてもかっこいいホイールになっていますね！
4.ナビのデザイン変更
出典：トヨタ 後期仕様のディスプレイオーディオ
ナビがディスプレイオーディオというナビに変更されました。
その結果ナビの位置が変わり上に飛び出す形になり、ナビ自体が8インチから9インチに大きくなりました。
前期はすっきりとパネル内に収まり、カムリ専用ナビを付けることができるのに対し、後期カムリは上に飛び出ているのでナビのインパクトがありますね。
一体感があるのは前期型ですね！
5.選べるオプション変更
カムリにもパノラミックビューモニターが選べるようになりました。
カムリのパノラミックビューモニターにはシースルービュー機能が搭載されています。
シースルービューとは、運転席から目視できない死角となっている部分でもボディやシートを透かして見ることができる機能です。
駐車するのが苦手な人や、カムリみたいな大きな車を駐車するのが怖い人は是非つけたいオプションです。
6.内外装の一部カラー変更
前期カムリの外装には、シルバーメタリックカラーがあったのですが、プレシャスメタルカラーに変更になっています。
プレシャスメタルカラーには自己修復機能が付いて、色合いも引き締まった高級感のある色になっています。
ダークブルーマイカメタリックカラーがGグレードは選べなくなり、なおかつ2トーン設定もできなくなりました。
グラファイトメタリックカラーが廃止になり、今となっては中古車でしか購入できないレアな色です。
内装はコンソール周りパネルの色が変更になりました。
| 前期 | 後期 | |
|---|---|---|
| Xグレード | 寄木調 | チタン調 |
| Gグレード | タイガーアイ調 | ブラックアートウッド |
| WSグレード | テクスチャーメタル調 | シルバージオメタル |
2022年8月1日から新色のエモーショナルレッドⅢが登場
出典：トヨタ エモーショナルレッドⅢ
エモーショナルレッドⅡよりか深みのある鮮やかなカラーとなっています。
内装はオーカーが追加。
過去にブラックエディションモデルが出ている
出典：トヨタ ブラックエディションモデル
2020年8月に出た特別使用車モデルです。
後期仕様ではなく、前期型のブラックエディションです。
違いは、ボディカラーにプレシャスブラックパールになっています。
プレシャスブラックパールは4層コーティングになっており、なんと、自己修復機能が付いているんです！
通常はアティチュードブラックマイカになっているので特別使用車ならではのカラーなのでおススメ！
出典：トヨタ ブラックエディションのレッド内装モデル
内装は本革シートのブラックとレッドが選べます。
ホイールは18インチのブラック塗装されているのを装備しています。
ヘッドライトとリアライトはインナーブラックになっているため、通常モデルよりか引き締まった印象のモデルになっています。
ブラックエディションには、ヒートシーターやブラインドスポットモニターが標準装備になっているので、レザーパッケージと同じ装備が付いているのでお得なモデルです。
今はカーセンサーでは370万から乗り出しとなっているため、中古車の割に高くはなっていますが、装備が充実しているので前期カムリを買う人は特におススメです！
レッドの内装は部品ごとで取り寄せも可能！
欲しい方はディーラーとご相談を♪
まとめ
今回の記事はカムリ前期と後期の違いを比較しました。
前期も後期もそれぞれ良さがありますが、フロントデザインや、ホイールデザインの変更でさらにかっこいいカムリに仕上がっていますね！
中古車購入はガリバーで前期は200万から購入できるのでおすすめです。
ぜひ見積もり取ってみるといいかもしれません。
新車購入なら350万から購入できます。
新車で購入するならMotaがおススメです。
見積もりがメールだけで完結するため電話などいちいち面倒な作業がいりません。
特に初めて車を購入される方はおススメとなっています。
※ディーラー次第ではお電話が来る可能性もあります。
新車を買うメリットとデメリットを紹介してますのでよければこの記事を読んでみるといいですよ♪
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの車ライフがよりよいものになるように一緒に楽しんでいきましょう！
Q＆A
- Q前期仕様のカムリに後期仕様の部品はつけれますか？
- A
エアロ以外はつけることが可能です。エアロの場合はバンパーごと交換がおススメです。
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