
車のタイヤ保証っているの?いらないよね?

車のタイヤ保証は入るべきだよ!
- 運転に自信がない方
- 高いタイヤを使っている方
- 運転歴が浅い方
- 毎日車を使う方
- 工事現場周辺を通る方
この記事は運転歴9年(2025年現在)のタイヤと縁石が友達になったマジタルが紹介していきます。
この記事を最後まで読んでいただくと、車のタイヤ保証の重要性がわかりお得になる可能性があるので、ぜひ最後まで読んで欲しいです。
冬用スタッドレスタイヤの購入を検討している方はこの記事も読んでみてください。
はじめに:タイヤ保証って本当に必要?
車を購入したときやタイヤ交換の際、「タイヤ保証をつけますか?」と聞かれた経験がある方は多いと思います。
しかし、いざその場になると「本当に必要?」「滅多に使わないのでは?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、車を日常的に使う人ほど、タイヤ保証は“つけておくべき”です。
特に通勤や買い物、子どもの送り迎えなどで毎日のように車を運転する方は、思っている以上に“タイヤトラブルのリスク”にさらされています。
しかしながらタイヤ保証ってタイヤ購入コスト自体が上がるので、格安タイヤを低周期で買い替えるならタイヤ保証はいらないと思います。
タイヤ保証とは?基本の仕組みを知っておこう
まずは、「タイヤ保証」とはどのようなサービスなのかを整理しておきましょう。
タイヤ保証とは、走行中のパンクやバースト(破裂)など、タイヤに不具合が起きた際に、無料または格安で修理・交換が受けられるサービスのことです。
主な補償内容は以下の通りです。
- ✅ 釘やガラス片などを踏んでパンクした際の修理費用
- ✅ 修理ができない場合の新品タイヤ交換費用
- ✅ 複数本同時に破損した場合の交換サポート
- ✅ 保証期間内なら複数回利用可能(プランによる)
カー用品店やディーラー、タイヤメーカーなどがそれぞれ独自の保証プランを用意しており、1〜3年の保証期間が一般的です。
価格は数千円〜1万円前後で加入できるものが多く、「保険」と考えると決して高くはありません。
タイヤトラブルは意外と身近!よくあるケース
「自分は安全運転だからパンクなんて起きない」と思っていても、タイヤトラブルは思わぬ場面で発生します。実際によくあるケースをいくつか挙げてみましょう。
- 🛠️ 道路に落ちていた釘やガラス片を踏んでパンク
- 🪨 工事現場付近の未舗装道路で損傷
- 🛞 縁石や段差に接触してサイドウォールが裂ける
- 🌧️ 雨の日に見えなかった穴や障害物で破損
特に毎日車を使う方の場合、1〜2年のうちに一度は何らかのトラブルを経験するとも言われています。現に私も1年と半年たった後にやってしまいました。
一度のパンクや破損でも、タイヤ1本あたり数万円の出費になることもあり、家計への影響も決して小さくありません。
【実体験】タイヤ保証があって本当に助かった話
私が“つけていてよかった”と心から思えた、リアルな私の実体験エピソードを紹介します。
ある日、いつものように通勤途中で駐車場へ車を入れようとした際、縁石にタイヤを擦ってしまい、サイドウォールに傷が入ってしまいました。

一見小さな傷のように見えましたが、念のためタイヤを購入した販売店に連絡し、写真を送り確認してもらいました。
後日販売店から「タイヤが入荷したので取り付けする場合は店舗に来てください。」と言われてびっくりしました。私自身は交換する必要もないだろうなって思ってたのですが、もうすでに用意されていたのでタイヤは少しでも傷が入ったら店舗に確認しようと思いました。
ここで大きく助けられたのが、事前に加入していたタイヤ保証です。
保証のおかげで傷が入った1本だけでなく、4本すべてを新品に交換してもらうことができました。もちろん、費用は一切かかりませんでした。
もし保証に入っていなかったら、4本の交換で数万円以上の出費になっていたはずです。
さらに、新しいタイヤになったことで、次の交換(今回がタイヤ購入してから1年半経ってた)までの期間が伸び、結果的に長い目で見れば非常にお得になりました。
この経験から、「保証があると本当に安心できる」「もしものときにもすぐに対応してもらえる」という大きなメリットを実感しました。
今回私がタイヤを購入してタイヤ保証を付けた販売店が「タイヤ・ホイール・フジ」です。これは案件ではなく、タイヤだけでなくこだわりのホイールを購入するために利用しました。ここはタイヤ保証「タイヤ保証内容」が分厚く、タイヤ保証を契約してから半年から2年以内にタイヤトラブルが起きたら4本とも新品に替えてもらうことができるのがとても大きいです。
タイヤ保証を選ぶときのポイント3つ
タイヤ保証は各社からさまざまなプランが出ています。加入する際には、以下の3つのポイントをしっかりチェックしましょう。
1. 補償内容の範囲
パンクだけ対象なのか、バーストや損傷まで保証してくれるのか。いたずらでパンクさせられた場合は対象外っていうパターンもあるので、しっかりと確認するのが好ましいです。
2. 保証期間と回数制限
長く乗る予定なら、2〜3年保証がおすすめです。期間中、回数無制限で対応してくれるプランならさらに安心です。基本的に期間中1回までというのが多いと思います。
3. 交換対応本数
1本だけの交換対応ではなく、2本または4本まで交換してくれるかは非常に重要です。走行バランスや安全性を考えると、複数本交換の方が断然安心です。
まとめ:タイヤ保証は“いつか”のための安心
今回の記事は
この5つを紹介させていただきました。
タイヤトラブルは「起きないもの」ではなく、「いつか起きるもの」です。
特に通勤や買い物などで車を日常的に使う方ほど、ちょっとしたミスや偶然でタイヤを傷つける可能性があります。
数千円〜1万円ほどの保証料で、万が一の際に数万円以上の出費を防げるとしたら、その価値は十分あると言えるでしょう。
私自身も、実際にトラブルを経験してからは「保証をつけておいて本当に良かった」と心から感じています。
安心して毎日の運転を続けるために、タイヤ保証は“万が一”ではなく“いつか”のための備え。
これから車の購入やタイヤ交換を予定している方は、ぜひ一度検討してみてください。
他に私が書いているカムリの記事や愛知県撮影スポットの記事も見ていってください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
皆さんの車ライフがより良いものになるように一緒に楽しんでいきましょう!
コメント