SUV運転しやすい車TOP3【最初の車選び必見】(トヨタ車限定)

【最初の車選び必見】SUV運転しやすい車TOP3表紙 車比較一覧
たろう
たろう

運転初心者でも運転しやすい車ってあるの?

はなこ
はなこ

流行りのSUVに乗りたいんだよね…

今回は「最初の車にSUVを選びたいけど、SUVで運転しやすい車ってあるの?」といった悩みに答えていきます。

実はSUVは元々座席位置が高いため、目線が高く比較的運転しやすい構造になっています。

しかし、SUVは全体的に小回りが利きにくいので

今回は”SUV運転しやすい車”ランキング形式で紹介していきたいと思います。

みなさんが欲しい車が見つかるように応援してます。

今回のランキングの基準は、”最小回転半径が小さい”順に並べてあります。

この記事はこんな人におススメです。

この記事はこんな人に向けて書いています
  • 運転初心者で初めての車の購入を考えているかた
  • SUVに乗りたいけど大きいから怖い
  • 運転しやすい車が知りたい
  • 運転に自信がない

最初の車選びの前に最小回転半径とは?

たろう
たろう

ランキングの基準でもある最小回転半径ってどういう意味なんですか?

結論からいうと”小回りの良さ”です

最小回転半径というのは、Uターンするときにハンドルをいっぱいに切ったときに、

曲がり切れる半径を測った数値です。

「曲がり切れる半径ってどれくらいなの?」

最小回転半径の図

車種によって曲がり切れる半径が違いますけど、

この図を見てイメージを膨らませてもらうとわかりやすいです。

車の後輪部分から測り、ハンドルをいっぱいに切ったときに、

一番短い距離で曲がれる場所が数値となってます。

例えば最小回転半径が5mの車でも

運転時は、目の前の壁から5m以内で曲がることができます。

実際に運転するときは、「どれくらいで曲がれるか」

事前に感覚で感じてもらい、”壁にぶつかりそうになったらハンドルを切り返すこと”をおススメします。

始めにも説明した通り、止まった状態でハンドルをいっぱいに回してから曲がり切れる数値です。

少しでも動きながらハンドルを回すと、その分大回りになるので注意してください。

SUV運転しやすい車ランキング

冒頭でもいった通り、今回のランキング基準は””最小回転半径が小さい”

では紹介していきます。

第1位 ライズ

ライズの写真
出典:トヨタ

ライズは堂々の1位です。

最小回転半径が”4.9m”というとても小回りが利きますね。(Zグレードは5.0m)

ライズのスペック表

ボディサイズ(全長x全幅x高さ)3,995×1,695×1,620
トランクの容量369L
燃費(1Lでどれだけ走れるか)17.4km~20.7km(ガソリン車)28km(ハイブリッド車)
燃料タンク36L(ガソリン車)33L(ハイブリッド車)
価格1,717,000円~2,338,000円

ライズはボディサイズが小さく運転しやすくなってます。

ボディサイズが小さいのにトランクの容量が大きいため、

”運転に気を遣わない””荷物もいっぱいつめる”

最初の車にはいい実用的な車となっております。

最大航続可能距離が”ハイブリッドモデルでは、924km”も走れます。

その結果、給油せずに快適なドライブができます。

価格は、”ガソリンモデルなら200万円下回る”という破格の安さをしてます。

3種類のモデル展開

このライズは、”1.2Lハイブリット””1.2Lガソリン””1.0Lターボ”があります。

自分好みのモデルを選ぶことができていいですね♪

ハイブリッドモデルだとEVモード時では静かに走行できるため、ストレスフリーです。

「いやいや運転が楽しいほうがいい!」

そういった人には1.0Lターボをおススメします。

加速感を味わうことができ、運転が楽しくなると思います。

ライズの良さ

  • オプションでシートヒーター取付け可←冬場でも快適に運転できます
  • リアシートの背もたれが倒せる←アウトドアが趣味の方は必須条件です
  • 安全装備が豊富←歩行者の見落としによる事故防止ができ、安心です
  • 一部のグレードで一定の速度で走るモードができる(全車速追従機能付ACC)←長距離運転が楽になる
  • モニターで駐車をサポートしてくれる(パノラミックビュー)←駐車苦手な方は特におすすめです

ライズのグレード選び方

グレードは、上位グレードがZ中間グレードがG下位グレードがXの3展開となってます。

ZグレードGグレードXグレード
ハンドル本革巻きウレタン(シルバー塗装)ウレタン
ホイール17インチアルミ16インチアルミ16インチスチール
全車速追従機能付きACC
コーナリングトレースアシスト
電動パーキングブレーキ〇(ハイブリッドモデル)
スピーカーの数6個6個2個
エアコンオート式オート式マニュアル

※コーナリングトレースアシストは、曲がるときに外側に膨らみにくくする機能

※電動パーキングブレーキは、シフトをPに入れたときに、パーキングブレーキもかけてくれる機能

Zグレードはいろいろ機能が付いており、Xグレードは機能がついていない分価格が低く抑えられています。

第2位 C-HR

C-HRの写真
出典:トヨタ

2位にランクインしたのはC-HRです。

最小回転半径が”5.2m”です。

1位のライズとは0.3mも違う結果になりました。

C-HRのスペック表

ボディサイズ(全長x全幅x高さ)4,385×1,795×1,550
トランクの容量318L
燃費(1Lでどれだけ走れるか)14.3km~15.4km(ガソリン車)25.8km(ハイブリッド車)
燃料タンク50L(ガソリン車)43L(ハイブリッド車)
価格2,392,000円~3,155,000円

ライズよりかはボディサイズが大きくなっております。

トランク容量が少なく、ライズよりかは荷物がのせれません。

後部座席が倒せる仕様になっているため、大きい荷物を運ぶことができます。

C-HRハイブリッドモデルの場合、”最大後続可能距離が1,109km”となっています。

ライズよりか185kmも長く走行できるのが魅力的です。

価格はガソリンモデルだと2,392,000円となっています。

2種類のモデル展開+GRSPORTグレード

このC-HRには”1.8Lハイブリッド””1.2L直噴ターボエンジン”があります。

「静寂性、燃費、コスパ」を考える人はハイブリッドモデルを選ぶのがおススメです。

「走りを求める」ひとはガソリンモデルを選ぶことをおススメします。

ガソリンモデルのほうは、ターボエンジンが備わっています。

ターボエンジンはその名の通り素早く加速してくれて、「気持ちのいい走り」ができます。

グレードでGRSPORTを選択すると、専用のチューニングになっており、

スポーツ運転をする人に最適な”きびきびとしたコーナリング”ができます。

GRSPORT専用のパーツもあるので、好みによってどっちにするか楽しみですね♪

特に私が気になったパーツは、”シートが専用スポーティ仕様”

”ブランノーブ(スエード調の素材)”が使われており、触り心地がいいです。

C-HRの良さ

  • グレード次第でシートヒーター装備←冬場でもすぐにシートが暖められ、快適です。
  • エアコンの温度設定が運転席と助手席で変えれる←これが意外と便利なんです。人それぞれで体感温度が違うため、乗っている人みんなが快適になります。
  • 長時間運転しても疲れない装備がついています←ダブルウィッシュボーン式サスペンション
  • センサーが6個ついている←センサーが多いほど安全性能が高いです。
  • 見た目がスタイリッシュでスポーツ重視になっている←リヤスポイラーが大型になってる
  • 前車の速度に合わせて一定の速度で走る機能がついている←レーダークルーズコントロール(全車速追従機能)

C-HRのグレードの選び方

C-HRのグレードは、”GRSPORT””G””S”グレードの3展開になってます。

GRSPORTグレードGグレードSグレード
ハンドルGR専用本革巻き革巻きウレタン
シート専用スポーティシート上級ファブリック
+本革
ファブリック
ホイール19インチアルミ18インチアルミ17インチアルミ
ナノイー

C-HRはスポーティな見た目、内装にしたいならGRSPORT

上質感が欲しいならGグレード

価格を抑えたいならSグレード

第3位 カローラクロス

カローラクロスの写真
出典:トヨタ

第3位はカローラクロスです。

最小回転半径は”5.2m”です。

C-HRと同じ最小回転半径ですが、ボディサイズの大きさがカローラクロスのほうが大きいため3位にしました。

カローラクロスのスペック表

ボディサイズ(全長x全幅x高さ)4,490×1,825×1,620
トランクの容量487L
燃費(1Lでどれだけ走れるか)14.4km(ガソリン車)24.2~26.2km(ハイブリッド車)
燃料タンク47L(ガソリン車)36L(ハイブリッド車)
価格1,999,000円~3,199,000円

カローラクロスはボディサイズが大きく広々とのることができます。

その反面、狭い道路で対向車とすれ違う時は注意してください。

トランクの容量が487Lとたくさんの荷物をのせることができるのが特徴です。

最大航続可能距離はハイブリッドモデルだと”943km”走れます。

価格が”200万円切っている”グレードもあるのでいいですね♪

2種類のモデル展開

カローラクロスには、”1.8Lハイブリッド””1.8Lガソリン”の2種類のモデルがあります。

ハイブリッドモデルはEV使用時は静かになっています。

静寂性を求めるならハイブリッドモデルがおススメとなっています。

ハイブリッドモデルのE-Fourモデルには、サスペンションという部品が違ってまして、

乗り心地と安定性が向上されているため、非常におススメです!

カローラクロスの良さ

  • トランクの容量が大きい←ゴルフバッグが4個のります。
  • 室内は広々空間←乗る人全員が快適にのることができると思います。
  • シートヒーターが一部のグレードに設定されている←冬場は快適。
  • パノラマルーフが大開口になっている←取付けた際に空を見上げる楽しさを味わえます。
  • バック駐車支援が多い(パノラミックビュー、バックガイドモニター)←バックが簡単にできるようになるんです。
  • グレード次第でルーフレールが付きます←SUV感が強く出て、おススメ装備です。

カローラクロスのグレードの選び方

ZグレードSグレードGグレードXグレード
シート本革シート
+ファブリック
ファブリックファブリックファブリック
ホイール18インチアルミ17インチアルミ17インチスチール17インチスチール
ルーフレール
バッグガイドモニター
ハンドル本革巻き本革巻き本革巻きウレタン

4つもグレードがあるとなかなか選ぶの大変ですね。

価格だけでいうとXグレードが一番安くなっています。

Sグレード以上でルーフレールがつくので、SUV乗るならつけたい装備ですよね。

Zグレードは上質なシート装備がついてくるので、上質なSUVに乗りたい方必見になっています。

そもそもトヨタのSUVって何があるの?

”全11種類”
  • カローラクロス
  • クラウン
  • C-HR
  • ハイラックス
  • ハリアー
  • bZ4X
  • ヤリスクロス
  • ライズ
  • RAV4
  • ランドクルーザー
  • ランドクルーザープラド

トヨタだけでこれだけあり、まだ他にもいろんなメーカーがあるので、今回は一つの参考としてみてもらいたいです。

番外編 

SUVで取り回しが一番悪い車

ハイラックス

ハイラックスの写真
出典:トヨタ

ハイラックスは最小回転半径が“6.4m”もあるんです。

ライズとの差は”1.5m”も違います。

サイズ(全長x全幅x高さ)5,340×1,855×1,800
トランクの容量994L
燃費(1Lでどれだけ走れるか)11.7km(ディーゼル車)
燃料タンク80L
価格3,527,000円~4,312,000円

燃費も悪く、大きくて取り回しがやりにくい車です。

なんといっても、出かけるときに駐車場に車が入らないことが多々あるので注意してください

しかし、見た目がかっこよく大きく大きな荷物(バイクものせれる)も運べるいい車だと思いますので一度皆さんも見てみてはどうでしょうか?

SUV以外で運転しやすい車

パッソ

パッソの写真

出典:トヨタ

パッソの最小回転半径は”4.6m”となっています。

とても小回りが利いて運転しやすい車になっているので運転に自信のない方はおススメです。

サイズ(全長x全幅x高さ)3,650×1,665×1,525
トランクの容量193L
燃費(1Lでどれだけ走れるか)21km(ガソリン車)
燃料タンク36L
価格1,470,000円~2,548,000円

普通車の中で小回りが利き、狭い道路でもすいすい通れるかわいいパッソです。

価格も150万円以下で購入できるグレードがあり、コスパがいいですね。

まとめ

今回は”最小回転半径でランキング”したので、

ランキング結果

1位 ライズ

2位 C-HR

3位 カローラクロス

結果になりました。

みなさんはこのランキングを見てどう思いましたか?

「私は小回り重視だからライズにしたい」「運転が楽しいほうがいいからC-HRにしたい」

などといった考えが出ると思います。

「この記事を読んで車の購入を検討された方はぜひコメント欄で報告してください!」

実際に車を購入するのは皆さんなので、じっくり考えてからいい車に巡り合えるように祈ってます。

ちなみに

ボディサイズ基準のランキングで作成した場合、ヤリスクロスが2位に浮上してライズの次に入っていました。

今回は小回りがいい車、曲がりやすい車で選びましたので、まさか3位にカローラクロスが入るとは思いませんでした。

広々とみんなと出かけたくて、荷物もいっぱい積みたい人はカローラクロスが扱いやすいですね。

小回りと車体の小ささはライズがダントツなので最初の車にはライズが運転しやすいと思いました。

最新の車になるにつれていろんな機能がついていきます。

例えば最近の車はコネクティッドナビというのがついていまして、”オペレーターと連絡が取ることができ、ロードアシストや保険会社との連絡もできます”

「もしもの時」や、「万が一の時」にはいろいろと対応してもらえるので使い方は覚えておきましょう。

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。

みなさんの車ライフがよくなりますように一緒に楽しんでいきましょう!

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