車のタイヤ空気圧を自分で入れる方法!空気入れの選び方とメリット・デメリット

空気圧を自分で入れる方法!アイキャッチ 車の知識

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たろう
たろう

車のタイヤに空気を入れようと思うけどどうしたらいいんだろう?

マジタル
マジタル

家でもガソリンスタンドでもできるよ!

この記事はこんな人に向けて書いています
  • タイヤの空気圧を自分で入れたいけどやり方がわからない方
  • ガソリンスタンドで空気を入れるのが面倒な方
  • 家庭用の空気入れを買おうか迷っている方

車の維持管理の中でも、タイヤの空気圧チェックは意外と後回しにされがち。

でも、空気圧を放置すると燃費が悪くなったり、走行中の安定性が落ちたりと、安全面にもかかわる大切なポイントなんです。最悪の場合タイヤがバーストして重大事故になる可能性があります。

この記事を最後まで読んでいただくと、初心者でも自分で簡単に空気圧を調整できるようになります!私も実際に電動空気入れを購入して体験してます。

この記事は、タイヤの空気入れを購入し人生が変わった車好きのマジタルが紹介していきます。

タイヤの保証が気になっている方やカムリ乗りの方はぜひこちらの記事も読んでもて下さい。

1.タイヤの空気圧を自分で入れる方法(やり方・手順)

🧰 必要なもの

  • 空気入れ(電動 or 手動)
  • タイヤの指定空気圧(運転席ドア内側のシールに記載又はタイヤに記載)
  • 空気圧ゲージ(デジタル表示付きが便利)

タイヤ側の空気圧は下記の写真の場所に書いてあります。

タイヤ空気圧画像
線が引いてある場所がMAX空気圧

225/35/20のタイヤサイズの場合だとMAX340KPaになってるので、大体300KPaぐらいにしておけばOKです。このタイヤサイズだとわかりにくい?

カムリ標準の17インチでは、215/55/17の場合、大体240KPa入れればOKです。

タイヤが薄ければ薄いほど多く空気を入れないと段差でホイールが傷ついてしまいますので、こまめに空気圧を確認するのがベストです。

🪜 手順

  1. 指定空気圧を確認する
     → 例:前輪 230kPa、後輪 220kPa など。
  2. タイヤのバルブキャップを外す
  3. 空気入れのノズルを差し込む
  4. 空気を入れる(電動タイプなら設定値で自動停止)
  5. 空気圧ゲージで確認する
  6. キャップを締めて完了!

👉 ポイント:走行直後はタイヤが温まり空気圧が上がるため、走行前(冷間時)に測定するのがおすすめ。

電動空気入れの場合は空気圧も一緒に測ったくれるので手間が減りとても楽になりますのでおススメです。

2.今まで私はどうやって空気圧を入れていたか

筆者自身、以前はガソリンスタンドで空気を入れてました。
しかし、営業時間外だったり、混んでいたりお店の人に迷惑かな…と思って「また今度でいいか」とつい後回しにしてしまうことが多かったんです。空気を入れに行くだけ気を遣ったり、時間を使うのがとても嫌でした。

そこで思い切って自宅用の電動空気入れを購入。

PANPで購入した商品URL
結果、出先でも自宅でも簡単に空気圧を確認し調整できるようになり、
今ではメンテナンスの手間がぐっと減りました。ほんっっっっっとに楽になりました!

※カムリでは標準で空気圧センサーが搭載されているので空気圧の確認が楽です。空気圧センサー搭載車を買うのおススメです。


3.電動空気入れを買うメリット

① いつでも好きな時に空気を入れられる

ガソリンスタンドに行く手間がなく、自宅でサッと調整可能。
夜間や早朝でも安心です。

② 正確な空気圧を維持できる

最近の電動モデルはデジタル表示付きで、指定の圧力に自動で止まるタイプも。
入れすぎ・不足の心配がありません。

③ 出先でのトラブル対応にも便利

パンクや空気抜け時にも応急処置ができるので、ロードサービスを呼ぶ前に対応可能です。

④ バイク、自転車、ボールにも使える

付属アタッチメントを使えば、1台で何役もこなせる万能アイテム。


4.空気入れを買うデメリット

① 初期費用がかかる
手動タイプは2,000円〜、電動タイプは5,000円〜と価格に幅があります。
ただし、長期的に見るとガソリンスタンドへ行く手間を考えれば元は取れます。

② 使用には慣れが必要
最初は空気圧の単位(kPaやpsi)に戸惑う人も。
一度覚えてしまえば簡単ですが、最初は取扱説明書を確認しましょう。

③ 保管スペースを取る場合がある
コンパクトなものも増えていますが、家庭用モデルはやや場所を取ることもあります。


5.空気入れの選び方とおすすめ製品

💡 空気入れを選ぶポイント

  • 対応車種を確認する(乗用車OKか)
  • 最大空気圧(kPa)をチェック
  • 電源タイプ(シガーソケット / USB / 充電式)を選ぶ
  • デジタル表示・自動停止機能付きが便利

🚘 おすすめ空気入れ3選

1.PUNP製 電動エアコンプレッサー

USB充電式で、車・自転車・ボールに対応。
デジタル表示付きで設定した圧力で自動停止してくれるので非常に便利。

このPUMP製はデメリットである使用には慣れが必要と書いてありましたが、4種類の単位を取り扱っており、とても使いやすいものになってます。不安なら公式ラインに問合せをすることで細かく教えてくれるのもいい点ですね!

PANP公式サイト

なおかつこのPANPというメーカーは数々の功績を残しているメーカーなため、とりあえず悩んだらPANPを買うのがいいです。日本の企業という安心感もありますね。

実際にこの商品は私も使用しており、一番低いグレードでもそんなに時間がかからず、尚且つパワー面でも問題ないぐらいの性能を発揮してタイヤメンテナンスがとても楽になりました。

実際の使用している写真
実際の使用している写真

見た目も結構よく、数字などの表示が液晶となっています。

大きさは500mlペットボトルよりも小さいので家での保管もスペースをあまりとらないのでとてもいい商品だと思います。

2.アイリスオーヤマ 電動空気入れ

軽量・シンプル操作。女性ドライバーにも扱いやすい。

3.マキタ 充電式空気入れ

DIYユーザーに人気。パワーがあり、車・バイク・自転車すべてに対応。


6.まとめ

今回の記事は

この5つを紹介させていただきました。

タイヤの空気圧は安全・燃費・走行性能に直結する大事な要素。家庭用の空気入れを持っておくと、いつでも気軽にメンテナンス可能で、電動タイプを選べば初心者でも簡単に空気圧を調整することができます。

ガソリンスタンドに行く手間を省きたい方、
定期的にタイヤをチェックしたい方は、
ぜひ家庭用の空気入れを導入してみてください。

愛知県で車と一緒に撮影できるスポットの記事も書いているので是非そちらも見ていただければ嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

皆さんの車ライフがより良いものになるように一緒に楽しんでいきましょう!

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